「子どもたちを守るために」(緑色評論)その1

緑色評論の表紙

「子どもたちを守るために」前口上


 このたび、韓国の「緑色評論」という雑誌に「子どもたちを守るために」という記事を寄稿しました。

 ツマがお手伝いさせてもらっている(ぼくもごくごく微力ですがお手伝いしています)「子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク( http://kodomozenkoku.com/ )」の活動を紹介しながら、 日本の母親・父親たちが憂慮する放射線の影響と、現状を訴える内容です。


 同誌は、韓国で1万部弱刷られているオピニオン誌です。
 今回私の記事が載った号では、鎌仲ひとみさんや、柄谷行人さんの日本の他誌への記事の翻訳版などを載せているそうです。


 そもそもは、ぼくがアメリカに住んでいた小学校時代のクラスメート、キム・ヒョンスくんとフェイスブックを通して約30年ぶりに再会したのがきっかけです。彼と話をしているうちに、彼のお父上が、雑誌の発行人兼編集長を務めていることを知りました。 そして、鎌仲さんの記事を掲載するなどして、原発や、放射性物質の体への影響を指摘し続けていることを教えてもらいました。

 そこで、彼を通して、今の日本の親たちが直面している現状を世界に知ってもらいたい、と、記事掲載をお願いした次第です。(ツマの希望もありました)。
 

 今日、韓国語への翻訳もしてくれた友、ヒョンスくんと会って、掲載紙をもらい、日本語の元原稿をサイトなどで掲載する話もしてきました。早速ですが、私のブログに掲載してみようと思います。 よろしければご覧いただければ幸いです。
 以上よろしくお願い申し上げます。


「緑色評論のHP(韓国語です)」http://greenreview.co.kr/