追加告知2題オムリエ。

1 『Natural Mothering ビバ!布おむつ!!』の大体の章立てを下に紹介します。 ご参考までに。濃いなあ。 特集 ビバ! 布おむつ!! おむつなし家族のいちにち 三砂ちづるさんに聞く「おむつなし育児」 おむつ親子グラフィティ 布おむつアンケート(おすすめ…

「ビバ!布おむつ!!」出版告知オムリエ。

今度、6月20日前後の予定で『Natural Mothering』という本が出ます。 自然育児友の会というNPO法人から出ている会報の別冊として、年2回刊行している書籍シリーズです。 ワタクシは、そこで特集テーマを中心に編集やライティングを担当しております。 今回出…

ディゴディゴオムリエ。

「ワウペダル」なるエフェクターがあります。ジミ・ヘンドリックスの「ふぁーかふぁっかふぁっかふぁかか」とか、スティーヴィー・ワンダーがキメキメだった頃などに代表される、ファンキーかつ印象的な音が出すことができるのですが、ギターを弾きながらペ…

オムリエ座談会報告。

10日に、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで、オムリエたちの座談会、行ないました。 本当に、人が来るのか、というのがワタクシの大きな懸念でしたが、6名+ワタクシ含めて4名のオムリエ、計10名、夢の2桁の人数でお話をすることができ…

告知オムリエ。

今度の5月10日(日)に 東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで 「オムリエたちの育児ライフ」 と題した参加型の座談会を行います。 以下はリリースです。 オムリエ。 それは赤ちゃん、子供のおむつ使いに長けた男親に与えられる称号。 おむ…

運動オムリエ。

付き合いのある人なら、皆うなずくであろう事実として、ワタクシ、運動神経にいささか問題のある人物です。いたずらに馬齢を重ねてきましたが、いまだ蹴ったサッカーボールが狙った場所へ飛んで行った試しも、振ったバットにボールが当たった試しもありませ…

鉄オムリエ。

現在2歳と3カ月ほどになったセガレ、イノジが好きなものと言ったら、それはもう文句なく「電車」です。 朝起きれば、新聞がわりに電車の本をめくり、昼間はおもちゃの電車とレールとたわむれ、夜寝る前には「子守唄」がわりにふたたび電車の本をワタクシども…

小鉄オムリエ。

現在1歳6カ月のセガレ、イノジは、どうにか歩くことと、コトバを操ることを、始めております。 歩くと言っても、数歩、どうにかUターンができて、皆に褒め讃えられて、にてーと人のいい谷啓、みたいな表情で笑うくらいで、もっぱらはいはいを移動に重用して…

はっぱオムリエ。

春から、ワタクシどものムスメは、幼稚園へと通っております。 東京のはずれにある、その小さな幼稚園へは、普段はツマが車で送り迎えをしているのですが、先日来、休暇中のワタクシが、送迎係を行なっております。 ムスメを送り届け、貴重なひとりの時間を…

山猫オムリエ。

ムスメとセガレを連れて、吉祥寺のはずれにある動物園へ行きました。 以前に来たのは、まだセガレがツマのお腹の中にいた頃でした。2歳になったばかりのムスメとふたりの道中で、コウフンのあまり正門に着く直前に熟睡してしまったムスメを抱えて、動物園前…

男爵オムリエ。

ワタクシのふたりのコドモ、ムスメとセガレは、カサをこよなく愛しております。 現在3歳のムスメは、歩けるようになった頃から、色とりどりのカバンを肩からいくつもさげ、お気に入りのカサを広げて、歌をうたいながら、カッポすることを常としておりました…

もののふオムリエ。

世の中は、物を整理することが出来るヒトと出来ないヒトがいますが、ワタクシどもメオトは典型的な後者の人種です。物持ちがいい、と言えばエコロジーな雰囲気すら帯びますが、現実は常に家の中がとっちらかるばかりで、要するに処分する勇気が持てないだけ…

オムリエでんた。

ワタクシのセガレ、イノジは、現在、1歳と4カ月となり、好きなもの、がはっきりしてきた、あるいは、外に向かって表現できるようになってきました。 そんなセガレが「ぱい」。すなわち、かあちゃん。つまりワタクシのツマ(のおっぱい)の次くらいに好きなも…

オムリエテスト。

ワタクシのムスメは、ゴキゲンな音楽が流れると、ビートに合わせて踊り出します。腰をくねらせ、上体をぐるぐるまわして、手もうちふるわせる。さらにいい感じになってくると、ステップをどたどたと踏んで、やおらじべたに寝そべって、ブリッジ的なポーズを…

オムリエシロツメ。

ワタクシは公園をこよなく愛好しております。 そもそも、住んでいるところの 近くにステキな公園があるかどうか、で、都市生活のウルオイ度は大きく左右されるのではないか、と考えております。そりゃあ、駅に近い、とか、スーパーマーケットがあるか、とか…

オムリエパンツ。

ワタクシどものムスメは、ひと月ほど前から、パンツを装着するようになりました。夜寝る時などは、まだオムツですが、昼間は、オモラシもあまりせず、パンツ一丁生活をつつがなく送っております。 なのでワタクシのオムリエ業務もセガレのオムツ洗いが中心と…

オムリエラッピン。

ワタクシが、はやく帰宅した日の晩御飯時、ムスメは、今日あった出来事を報告しだします。 あのさー、えっとさー、と彼女がこよなく愛好する近所の公園に行ったり、そこでぶらんこに乗ったり、かあちゃんに叱られたことを彼女の知るコトバを最大限活用してと…

オムリエサイクル。

新しく自転車を購入しました。ムスメとセガレのコドモ2名を前後ろに載せることができるままちゃりで、自動車を持たぬワタクシどもにとっては、行動範囲が飛躍的に広がる、まさに革新的文明の利器です。早速ツマがセガレを背負って、若かりし頃乗っていて、…

オムリエ500マイル。

ワタクシ、ここのところ、オムリエ業務から500マイルくらい離れた日々を送っておりました。セガレのイノジが生まれ、ムスメのウタと計2名、かれらが次から次へと生産する使用済みオムツの数に圧倒され、ついつい紙オムツを購入してみると、これが非常によい…

オムリエくあけ。

引越しをしました。小さなコドモにとって引越しはストレスが大きいのでいつもより気をつけてあげたほうがいいだろう、とある人に言われていたのですが、実際、荷物の上げ下ろしやら掃除やら整理やらしだすと、ムスメにかまっている余裕なんぞなくなり、ワタ…

オバラ・オムリエ・ショウスケさん。

ツマのお腹が大きくなってきたこともあり、ワタクシがムスメとふたりで過ごすひととき、というものが増えて来ました。 先日は、吉祥寺の駅で降りて、用を済ませたあと、急に思い立って動物園へ行ってみようと思い付きました。 ムスメは、今まで2回、ワタクシ…

オムリエカミングアウト。

秘していたことですが、ワタクシ、鉄っちゃん。です。 一応、元鉄道ファンであるであることはシブシブながら公言しております。しかし、正直に申し上げると、今でも電車大好き。 本屋に行ったら『鉄道ファン』やら『鉄道ジャーナル』といった専門雑誌を立ち…

続オムリエヴァイタミン。

ビタミンちくわのうたが、思っていた以上にムスメのヒットチャート内に留まり続けております。 ワタクシ、前回、すぐにビタミンソングにムスメは飽き、また何カ月かは顧みられない日々が続くと書きました。ところが、ムスメはその後も「おねがいねー」とこと…

オムリエヴァイタミン。

ワタクシ、生まれも育ちも名古屋でシャチホコを毎日みながら育ちました。比喩ではなくて、本当に住んでいたところが名古屋城のそばで、ベランダからシャチホコが光り輝くさまがみえたのです。 それはさておき、名古屋をはじめとした東海地方。ここの御当地CM…

オムリエシャボン。

シャボン玉をおいかけて、お気に入りの長靴をはいたムスメが、屋上をたたたたと走って行きます。 シャボン玉を吹くなんて、コドモのころ以来ですが、やってみると、玉を大量に、長時間出し続けるのは、なかなか難しく、どうにか、わわわわと小さなシャボン玉…

オムリエディスコティック。

ワタクシのムスメは、行き付けの店をいくつか持っており、そこに何が、どこにおいてあるかを、バイト君以上に熟知しており、行けば、確信に満ちた足取りで、巡回し、商品をひとつひとつ手に取り、彼女の基準で見栄えよくなるよう並べ変えたりしております。 …

オムリエ桜。

ワタクシ、学生の頃『桜の森の満開の下』を読んで、その圧倒的な感情のホトバシリにやられちゃった経験があります。もちろん、今読んでも、ぎゅっとした気持になれる小説だと思いますが、実は、満開の桜の下で、人がかき消すようにいなくなってしまう、あの…

オムリエメメズ。

うららかな春、ワタクシとワタクシのツマは、惰眠をむさぼっており、それに反してワタクシどものムスメは、とどまることなく湧き上がるウツボツたるパトスを、芽吹く草木と同調するかのように、放出し続けております。 当然のことながら、そこにギャップが生…

オムリエ恋の片道切符。

近頃ムスメは、ワタクシとお風呂に入るのがマンザラでもないようです。 他の事柄は「かあちゃん」一辺倒でワタクシには厳しい態度で接するのに、こと風呂に関しては、はじゅかちい、などと身をくねらせはするものの、ワタクシがひょいと抱きかかえると、シン…

都オムリエ。

ワタクシどものムスメは、最近オリジナル曲をうたうようになったようです。 「ちーやちーや」と手をひらひらさせる「きらきら星」、手を鼻にくっつけてゆらゆらさせる「じょーちゃ」すなわち「ぞうさん」、電撃ネットワークのような手の振りをなぜか敢行する…